てぃむのブログ

てぃむのブログです。まずはJGC修行から書いていきます。

クアラルンプール①機内

久しぶりの海外旅行、FOP単価を稼ぐ意味でもプレミアムエコノミー(PY)にしたかったのですが、最初の往路はチケットが高かったので、エコノミーにしました。

 

B787の国際線エコノミーは国内線のよりもゆったりしていて、想像していたより窮屈ではなく、快適でした。座席にモニターがあるのは当たり前ですが、USBの口もあったので高速充電ではないものの、端末に充電することもできました。

 

風景も楽しみたくて窓際にしましたが、隣の人がずっと眠ってたりして声がかけづらかったらどうしようかと思いましたが、旅慣れた若い女性で、その方が席を立った時にトイレに行ったのですが、「(席を立ちたいときは)いつでも声をかけてください」と言ってくださったので気が楽になり、その心配りを見習いたいと思いました。

 

復路はプレミアムエコノミーで、さらに座席がゆったりしていました。その上、センターの3人掛けの席の真ん中がいなかったので、ちょっと隣に荷物を置いたりできて快適でした。

 

ただ、復路は予想外の事態に遭遇しました。

成田への着陸態勢に入ったのですが、霧により着陸できず、銚子沖で何度も旋回して着陸指示を待っていましたが、機長から「着陸を待っている飛行機が多く順番を待っている状態だが、本機の燃料に少々不安があるので羽田に着陸する」とのアナウンスがありました。

 

私としてはその後、OKAタッチの予定だったので、NRT-HNDの移動が無くなりラッキーと思ったのですが、車で成田に来ている人や自宅が成田に近い人などは大変だなと思っていました。

 

無事に羽田に着陸しましたが、陸上の係員の説明まで機内待機となり、その間係員が手持ちのセンサーのようなもので乗客の顔を照らして、恐らく発熱を確認したりしましたが、40分くらい待ってやっと陸上係員のアナウンスがあって、「給油をして成田へ飛ぶ」とのことでしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン。

 

給油も30分くらい待ち、その間はベルトの着用はダメと言われました。

羽田を離陸して、成田に着いたら、陸上係員がいて、乗り継ぎ客に遅延証明と振替便の案内をしてもらいました。

 

リムジンバスで羽田に向かい、一般カウンターでOKAの振替をしてもらいました。OKAからの復路はもともと夕方の便にしていたので、こちらには影響はありませんでした。

 

海外修行の初めからトラブル?に見舞われましたが、こういったイレギュラーなことも旅の思い出の一つだと思います。